1933年 フランス・パリ14区に生まれる。小さい頃から自然に興味を持ち、木々の見事な緑色や花の咲く様を見て育った。
1950年 パリのエコール・デ・バザールで学ぶが、一時、中断し、舞台セットデザインを手掛けたり、パントマイムのマルセル・マルソーと仕事をする。
1961年 ル・アーブルの絵の教授になる。
1966年 ドイツの美術学校で教授を務める。このころ独自の作風が出来上がり、「パリの街角」を描き始める。
1973年 スイス、パブリック賞受賞
1974年 初渡米。アメリカでの作品展により名声を得る。
1975年 アーティストフランス金賞受賞。
1976年 ローマ・セブンヒル賞を受賞。
1977年 グランプリ・デ・コート・ダジュール(カンヌ)受賞。
1980年 アメリカの招待を受け、渡米。教職をなげうって絵を描くことに専念する。
1983年 フランスへ帰国。ロワール渓谷の美しさに魅せられ、この地に定住。
1985年 ハーバード大学設立350周年記念のため作品を依頼される。
1996年 アトランタ・オリンピック公認アーティスト、アートエキスポニューヨークの公式画家に選出。
1998年 フランスワールドカップサッカー公認アーティストに選ばれる。
芸術の国フランスを代表する巨匠としての地位を確立する。
現在、フランス・ロワール地方に住む。
彼の作品は、パリのナイーブ美術館、ビィックのイル・ド・フランス・ナイーブ美術館、パリ文化省他に永久保存されている。